円安で、もう海外リタイアなんて無理って思ってましたが
まだ、国によってはいけるようです。でも、向き不向きがあり、一概におすすめってレベルでもないよう。やっぱり行った国に適応できないと厳しいようです。
タイランドってどんなとこ?
タイですタイ王国、首都圏タイ人の月収は、この本によると12万円(3万バーツ)程度とのことなので、現地の人と同じ生活をしていれば確かに、この本にあるように月10万円程度で生活ができるのでしょう。
でも、やっぱりタイの料理が美味しいって感じられないと無理だと思います。現地には日本料理店もあるようですが、総じて高いそうなので、月10万円でってわけにはいかなくなるみたいです。
なら自炊すればいいじゃんって、思う方がいるかと思いますが、キッチン付の物件ってレアらしいです。そもそもタイでは、アパートやコンドミニアム内でのガスの使用が防災上禁止されているので、電磁調理器の類を持ち込まないと、調理も厳しいようです。
ビザとかは大丈夫なのかな?
タイの銀行に320万円(80万バーツ)の貯金があると、リタイアメントビザがとれて、これが1年間有効、年に1回延長の申請を忘れなければ、ずーっとタイにいることが可能だとか、(細かい条件は本書を読んでくださいね)
普通のツーリストビザでも60日間滞在が可能で、30日間延長が可能なので、お試しにはこれで充分に思えます。
結局のところは
私がやるかどうかって聞かれれば、お試しの結果次第かなってなります。この本でも、いきなり背水の陣で移住するのではなく、お試しして水が合えばどうぞってスタンスなのでそれが正解だと思います。
ただ、いくらテレワークの時代で、運良く FIRE できたとしても、結構ハードルは高めです。でも、それも含めて人生って思える方なら、是非、ご自分で読んでみるべきです。
コメント